我がPCのCPUファンの回転数が上がり、
夏本番を迎える頃には、最大の約6000回転になる。
そうなると、爆音マシンとなる。
部屋にはエアコンはなし。
小型の扇風機を使用しているが
それがまた爆音扇風機。
扇風機の方が音が大きいので
両方動かしているときは
PCの爆音は気にならなくなる。
音もさることながら、熱が気になる。
我がPCの心臓部は、AMD Athlon X4 630 で、AM3ソケット。
Hardware Monitorが示すCPU温度は約50度に及ぶ。
時々、ブルースクリーンになってダウンすることもああった。
例年だと、ケースのフタを開けて、なんとかしのいでいた感じ。
そこで、この夏は、CPUクーラーを換装することにし、
昨日、取り付けた。
今まで使用していたリテールクーラーの取り外しは緊張した。
ヘタすると、CPUごと取れてピンを壊すかもしれないから。
丁寧に作業することを心がけ、ケースからマザーボードを取り外して、
作業を行った。クーラーは案の定すんなり取れない。
ドライヤーで少し温めて、グラグラと少しずつ力をかける。
パキッと取れて、うわぁ、やっちゃったか!?と思ったけど、
CPUはしっかりソケットに着座していた。(汗)
KABUTOの装着は苦労しなかった。
事前に情報を得ていたから。
金具の引っかけは3段階調整できるようになっていて、
最初にひっかる方を中段にしてやったら、すんなり取り付けられた。
マザーボードをケースにセットして、最小構成にして
Power On。
すっげぇー静かぁ~。
画面を見ると、BIOSの設定をどうするか聞いてきている。
?あれ?再設定しないといけないの?再設定してブート。
問題なく起動したことを確認して、シャットダウン → Power Off。
ケースのフタを閉じて、周辺機器を接続して、以前の同じ状態となる。
改めて、すごく静かである。
Hardware Monitorを見てみる。
CPUファンの回転数は、約1400回転を示している。
仕様上、既にMaxの回転数であるが、
CPU温度は約43度を示していて、明らかにリテールクーラーより放熱されている。
後方排気用のファンが500回転のものをつけているけど、
1000回転くらいのものに換装したらもうちょっとよくなるかな。