2016年3月7日月曜日

焚火の箱easy、使ってみました

憧れていた薪ストーブ。
いろいろ悩んで、選んだのが笑'sさんの
焚火の箱easy
です。
これを昨年末の発売開始早々に購入。
そして、今回の2016年ソロキャンプ始動で、
初めて使ってみました。

本体のオプション、「アンダーヒートシールド」を装着。
そして、煙突は、「焚き火の箱専用フォールディング煙突2500」
この長さは、テント「メガホーンII」の高さを考慮して選びました。
幕内のレイアウトをどうしたものか、よくわからなかったので、
とりあえず、誤って本体や煙突に触らないように
出入り口の導線を確保するレイアウトにしてみた。

今回のレイアウトでよくないところは、また今後に向けて考えていけばいい。
煙突の熱対策
メガホーンIIのトップ部から煙突を出す方法なので、
断熱材(確かニチアス社の「ALGCロックウール(100Ax1000mm)」で
熱対策を施しました。うまく収まってます。

今回は天気が良かったけど、
雨水の侵入が気になる。これは別途、対策を検討しよう。
初火入れ
この本体の内部の全長が290mmだったと思う。
で、市販の薪って、だいたい400mm前後だったりする。
切らずには入らない。
前回のキャンプ時に、ウッドストーブ用に150mm程度に切っておいた
杉と広葉樹の薪が残っていたので、それを使ってみる。
火のつけ方は、焚火するときと同じく、テッシュと使用済み割り箸を使用。
焚火より簡単に着火することができました。
最初だけ、隙間から煙が出てきたけど、
煙突の方への空気の流れができ始めたのか
本体から煙が出るのが止まりました。
外に出て煙突の様子を見てみる。



おぉ、いいんじゃないでしょうか。
しっかり乾いた薪なので煙は少ないようです。
温度計は幕の内側と外側で測ってみました。
最初は、

温度計の時間は約1時間すすんじゃってます(笑)。
今回はそのまま放置。

いい感じに燃えています。
幕内は一定の温度まで上昇。外との気温差は約8℃か~。
テントの隙間というか、空気の流れを、工夫したらもう少し気温があがると思う。
今回は、ほんとに隙間だらけって感じです。

杉・広葉樹からオガライトに燃料を移行して、
調子に乗って燃やしていたら、赤熱状態になりました。
オガライト200mmを3本くらい。
勢いよく燃える音がしてきたな~と思ったらこれです。
寝る前の温度、

翌朝の撤収時、気になっていた煙突内部の状況。
開けてみました。

煤がいっぱい付着しています。

煙突の下部で本体に近い方は、ほとんど煤はついていない。

中段からトップまではまんべんなく煤がついてる。

トップ部分

全体的に、タールは付着していなくて、
乾いた煤の状態なので、たわしで少しこするだけで簡単に落ちます。
断熱材を使って幕の保護だけでなく、煙突を保温して、
ドラフト効果のさらなる向上を狙ったのが、よかったのかな?
正解は。。。(謎)
この薪ストーブ。
組立解体だし、コンパクトに収納できるのが最高。
ただ、薪の支度が大変。
予め全長200mm程度の薪を用意しておく必要があるからね。
それも楽しいっちゃ、楽しいが、、、お酒が入ると面倒になっちゃうんだよね~。
なので今回、保険の意味でオガライトを買っておいた。
おがくずを固めたものね。
あれ簡単にポキッと折れるから、のこぎりが不要。
保険と言いながら、半分くらい本気で使いました(笑)。
これ、いいな、また買っておこう。


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