2016年1月31日日曜日

SUZUKI GSX250T これが2台目でした。

私のバイク人生の2台目。
SUZUKI GSX250T
1984年~1988年の約4年間の愛車でした。
誰の記憶にも残らないような、尖がったところなどなんにもない普通のバイク。
声かけてくれたライダー達も、「で、どんなの乗ってんの~」と
私のバイクをみて、「。。。」
(はて?こんなんのあったの?)と言わんばかりに沈黙する方が多数。
亜流の時を過ごしたのですww
でも乗りやすいバイクで、故障もほとんどなく、いろんなところへツーリングに出かけて、
いろんな事を経験させてくれた。私にとって思い出深い1台でした。

下の写真は、1984年に長野の霧ヶ峰。初めてのビーナスライン。
初めて見る美しい景色に興奮したのを覚えています。

下の写真は、1985年の頃。

いろいろあちこち出かけましたが、確か諏訪湖の湖畔だったと思う。
下の写真は、1986年の頃。確か佐久市のあたりから野辺山に向かう途中だったと思う。

このころはツーリングといえば、長野の方に足を延ばすことが多かったな。
下の写真は、1986年の夏、初めて北海道ツーリングした時の1枚。

オホーツク海を左に見ながら網走方面に向かっているときの写真。
この時は穏やかな海だったな。
下の写真は1988年の夏。四国へツーリングに行った時の1枚。

徳島のどの辺だろ。後ろは鳴門の海。

四国をほぼ一周して、小豆島も渡りました。
夕焼けの染まる港が美しくて、旅の疲れを癒してくれました。

こんな風に、あちこちに運んでくれたGSX250Tですが、
今思えば、積んでいたエンジンって、とても頑丈だったように思う。
一度カムチェーンの調整をしてもらったくらいで、トラブルなど無かった。
ただ、クラッチのワイヤー切断。正しくは、エンジン側にあるクランクが
金属疲労で破断したことがあったくらいかな。
あとは自分の整備ミスだったりする。
ノーマルではセミアップハンドルだったんだけど、転倒して曲げてしまい、
近くにあったバイク屋で、部品どりのストックからスワローハンドルを譲ってもらって換装。
あのポジションでスワローハンドルはさすがに厳しくて、
別のバイク屋で、ふつうのハンドルに換装したっけ。
とにかく乗りやすいバイクだったな。
燃費は、29~34km/L。
ただ閉口したのはタイヤ。前タイヤなんて、まるでビジネスバイク。
キャストホイールなのに、チューブタイヤww。
パンクを経験することを数回。
基本自分でパンク修理するんだけど、毎回苦労させられた。
次のバイクは、絶対チューブレスにしようと思ってたなww

下は、購入当時にもらったカタログ。
こんなバイクもあったんですよ~。









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