今日は、富士山東口本宮 富士浅間神社 に初めて参拝してきました。
御殿場もしくは小山町から山中湖方面へ向かうとき、
あるいは、逆に山中湖方面から御殿場もしくは小山町へ向かうとき、
いつも前を通りかかって、いつも気になっていた神社ですが、
今回、時間に余裕があったので、立ち寄ってみました。
日曜日だけど、参拝する人、観光の人はまばら。
静かです、、、近くの国道にうるさいクルマが通らなければ。。。
楼門に差し掛かると、お約束の狛犬が出迎えてくれます。
この狛犬たち、ずいぶんと荒々しい台のうえにいますな~。
ん?これって、溶岩かな~。
ワイルドだぜ~(古っ!)
参道の端っこを進みます(端っこすぎる)
サクヤヒメに娘の進路成就を祈りました。
ふと、周りをみると立派な木があります。
神社の関係者と思われる方に尋ねてみました。
樹齢400年くらいだそうです。
神社も木々も、かつての宝永噴火のときに
全て失ったそうです。
そこから育ってきている木々なので、
400年くらいになるんだそうです。
神社の近くから見た富士山です。
矢印のところが宝永噴火口ですね。
こんな近いところで噴火されてひにゃ、ひとたまりもありません。
それでも、長い年月をかけて木々たちは育っている。
そして何代もの人たちを見てきているんですね~。
感慨深いです。
千代に八千代にこけむすまで。。。
そんな一節が、心のなかに浮かんできました。
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