2度あることは3度あるという。
倒れる事自体、そもそも不安定な二輪が故の宿命だよね。
ならば、プロテクターをつけたらどうだろうと思った。
ワイズギアに「ローラープロテクター」なるものがある。
張り出しの長さは5~6cmといったところだろうか。
どこかのインプレッションに書いてあったけど、
デザインや質感は良いけど、立ゴケ時には役立たずだったそうな。
ヨーロッパヤマハにも同等製品はあるようだが、
ワイズギア含めて価格(税込)は、22,470円~26,460円と高価。
デイトナにエンジンプロテクター[品番: 67795] 7,850円(税込)
というのがある。こちらは張り出しが9cmほどあるので
効果が期待できる。ワイズギアの製品よりも安価ではある。
でも、注釈には、転倒した場合、力の掛かり具合により、
エンジン及び車体にダメージを与える可能性がありとある。
確かに。。。これをどうか考えるか。
走行時の転倒においては、カウルが接地して、その抵抗で
滑走していかないようにしているというのもある。
立ゴケはともかく、プロテクタを付けていたことによって、
走行中に転倒して滑走。そして、その先に人がいたらと思うと
怖くなってくる。
そして、力点がそこに集中するわけだから、状況によっては
注釈に書いてあるように、通常の転倒以上のダメージも
十分に考えられる。
なるほど。ワイズギアの方は、
張り出しの長さを抑えて、走行転倒時の力点を分散しつつ
滑走も抑止するってところか。。。ほんとかな。(勝手な妄想)
装着するならワイズギアの製品か。。。
それとも、やはり単なるドレスアップパーツなのか。
うーん、そうなると、当初思っていた
立ちゴケ時のダメージ回避なんて、できないという話になる。
プロテクタつけたらつけたでリスクも高くなる。
カタチあるもの永続的に美しく留めておきたいが
時が立てば朽ち果てて、カタチはなくなるのだ。
受け入れるしかないのかな~
はぁ~。
まだ、結論づいていない。
また思い出したときに考えよっと。
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