2010年6月30日水曜日

ブルースクリーン

 

我がPCも安定してきたかなと思いきや、出た!

ブルースクリーン(BSOD)


 

 

前回は、BlueScreenViewのおかげで

明確にドライバを特定できたわけだけど、

今回はカーネルだぜ!おいおい。

 

ここまできて、メモリの相性問題に?と思ったが、
PC起動したら必ずブルースクリーンになるわけではない。


Web閲覧中にBSODになったりもするが、

ゲーム中に起きたこともある。
現象の再現性は無い。

以前、BSODの後にmemtestを実行した際に、

一回のパスで数個のエラーが発生したことがあるが、

その後、一晩中memtestを実行(6回パス)で
エラーが出なかったこともある。

そもそも相性問題とはなんぞや。

自分の中では、簡単に言えば
メモリーとCPU間の信号タイミングマージンの許容性の

差異によるものとと捕らえている。

許容外のメモリが実装されていたとしたら、これはハナから動かないか
ブルースクリーンの発生頻度がもっと高くて使い物にならないはず。

他に考えれれる要因のひとつはEMC/EMI問題。
周囲に新たな電子機器を設置しているわけでもないし、、、
強いて言えば扇風機を回し始めたくらい。

最近はいつも扇風機を回しているので、これが主たる要因だとしたら
これまたエラー頻発して使い物にならない状態に陥るはずだ。


もうひとつはホコリ。メモリモジュールのコネクタ付近をはじめとして
ホコリがショートを起こさせている。これでも、発生頻度が高いはずである。


ともあれ、
1月に構築してからBSODが発生するまで、

まったく問題なく動いているのである。

時間経過して変わってきているのは部屋の温度である。
今は6月。部屋の温度も28度~30度くらいになってきている。
もしかしたら熱問題じゃないかなと思い始めた。

温度が高くなれは信号の伝送線路上の抵抗値は上がっていく。
基板上のパターンの銅箔100℃の変化で抵抗は40%変化するという。
もちろん伝送線路上の材質はチップ内部まで考えると銅箔だけではないが
温度変化による抵抗値変動の割合は基板のパターン上が大きいのかもしれないが、
伝送線路上の全般に言えるのかもしれない。

あくまで仮説である。

PCケース内の温度が高くなっている?
H/W Monitorで温度を見ていると、おそらくNBあたりの温度と思われる箇所の
温度がMaxで45℃を示している。
まずはPCケース周りから見てみよう。

天板に荷物が置いてある。
 これは放熱の妨げになっているな。
 荷物をよけて天板に何も無い状態にしてと。。

PC背面は?
 ん?背面と壁の隙間は5cmほどしか離れていない。
 これも放熱の妨げ。
 隙間を20cmほどあけてと。。。

PC側面は?
 パッシブダクトは?少しホコリが付いているが

 ふさがっているわけではない。
 側面下部のグラフィックボード等の冷却用のメッシュ窓は?
 ん?なんだこの紙袋は?メッシュ窓をほぼ塞いでいる。
 紙袋をよけてと。。。

PC前面のファンのフィルターは?
 ホコリがだいぶ詰まっている。
 ホコリを除去してと。。。

ホコリか。。PCのフタを開けて、エアダストでホコリを飛ばしてと。。
ふたたびフタを閉めてと。。。

これでしばらく様子を見てみるか。。
H/W Monitorでは先ほどの温度がMaxで44℃を示している。

約1℃下がった?でも、高めだな。

電子デバイスは動作温度としてはたいてい5℃~40℃だったりする。

うーん、この数値がホントだとすると、酷な環境かもしれないが。。。

 

まぁ、とりあえず、現在は、
Web閲覧していても、ゲームをしていても、

BSODになっていない。

 

これで、また様子見だな。。


 

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